デンハーグピアノ五重奏団

名器シュバルトリンクで聴く19世紀ロマン派の息吹

2019年8月2日(金)19:00

デンハーグピアノ五重奏団(フォルテピアノ:小川加恵、ヴァイオリン:高橋未希、ヴィオラ:朝吹園子・アダム・レーマー、チェロ:山本徹、コントラバス:角谷朋紀)による演奏会を開催しました。シューベルトの名曲「ます」の他、ヴィオラ奏者2人を含むメンデルスゾーンのピアノ六重奏曲他を演奏いただきました。
オーストリア帝国の支配下にあったプラハで1835年頃製作されたフォルテピアノ「アントン・シュヴァルトリンク」、そして18 世紀のウィーンで使用されていたコントラバスをはじめ、室内楽の傑作を当時の楽器の温もりのある音色にてお楽しみいただきました。