Creatorクリエーター
並外れた創造力、表現力を有したクリエーターが結集し「石の蔵」は生まれました。ここでは創造に携わっていただいたスペシャリストをご紹介します。
設計
新藤 力 Chikara Shindo
1954年広島市生まれ。(株)スーパーポテトにおいて、「無印良品1号店」をはじめ各店を手がけ、「春秋」(三宿店、赤坂店)、「成田ゴルフ倶楽部」など数多くの商業建設設計にたずさわる。1995年に独立し、(有)パワーを設立。以後、「宮下」(元麻布、丸ビル)、「燈々庵」(あきる野市)、カメレオン(東麻布)をはじめ、多くの店舗デザインで注目を集め続けている。
石の蔵ジャーナル ishi-no-kura : Vol.3 #1 | Jul. 2018
新藤 力(インテリアデザイナー) × 山下裕子(照明デザイナー) × 上野仁史(「石の蔵」代表) – 鼎談前編
石の蔵ジャーナル ishi-no-kura : Vol.3 #2 | Jul. 2018
新藤 力(インテリアデザイナー) × 山下裕子(照明デザイナー) × 上野仁史(「石の蔵」代表) – 鼎談後編
照明設計
山下 裕子 Yuko yamashita
東京生まれ。武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科卒業後、1986年(株)MGS照明設計事務所(故 藤本晴美代表)勤務。建築、商業施設の照明計画やライトアップ、ファッションショー、展示展覧会など様々なジャンルの照明デザインを手がける。
2001年、Y2 LIGHTING DESIGN(ワイ・ツー・ライティングデザイン)始動。2006年有限会社ワイ・ツー・ライティングデザイン設立。空間を光で整え、呼吸をするように抑揚をつける演出等、テクノロジーを駆使して視覚効果を最大限に活かすイメージクリエイトエンジニア。2003年照明デザイン賞奨励賞「Genome for Future」川島織物展覧(照明学会)、2014年CSデザイン賞優秀賞「東京ミチテラス STARLIGHT WALK」(CSデザイン賞)、2020年照明デザイン賞最優秀賞「ZERO SPACE」武蔵野美術大学(照明学会)等、他受賞歴多数。
石の蔵ジャーナル ishi-no-kura : Vol.3 #1 | Jul. 2018
新藤 力(インテリアデザイナー) × 山下裕子(照明デザイナー) × 上野仁史(「石の蔵」代表) – 鼎談前編
石の蔵ジャーナル ishi-no-kura : Vol.3 #2 | Jul. 2018
新藤 力(インテリアデザイナー) × 山下裕子(照明デザイナー) × 上野仁史(「石の蔵」代表) – 鼎談後編
家具/木工/石門
富田文隆 Fumitaka Tomita
木工家。1953年群馬県生まれ。スウェーデンのカールマルムステン工芸学校において家具製作を学ぶ。帰国後、群馬県赤城山中に工房を設立し、創作活動をはじめる。「宮下」(元麻布、丸ビル)、「カメレオン」(東麻布)をはじめ、さまざまな店舗の家具を手がける。また、1988年に「ザヴァピープル」(六本木)、1990年に「ギャラリーアートポイント」(銀座)、2007年に「夏目美術館」(九段南)、「ウイルデンスタイン東京」(丸の内)で個展を開催。東京国立近代美術館工芸館で開催された「現代の木工家具」(2003年)、高崎市美術館での「刻む人」(2005年)に出展。
石の蔵ジャーナル ishi-no-kura : Vol.5 : Dec. 2018
富田文隆さん (家具/木工) × 上野仁史 (「石の蔵」代表)
和紙光柱
堀木 エリ子 Eriko Horiki
和紙デザイナー。1962年京都生まれ。バー「雪月花」(1992年)、「祇園さゝ木」( 2023年)から「東京ミッドタウン八重洲2F」(2023年)まで広く商業建築を手掛ける。また「成田国際空港第1ターミナル到着ロビー」(1998年)、「パシフィコ横浜エントランス」(2010年)といった公共施設まで、数多くの建築やインテリアに携わる。「ヨーヨー・マ シルクロードプロジェクト(NYカーネギーホール他)」(1999年)では舞台美術を、そして「鎌倉長谷寺(観音堂)」(2021年)も手掛ける等、縦横無尽に世界を舞台に活動している。
石の蔵ジャーナル ishi-no-kura : Vol.9 : Mar. 2022
堀木エリ子さん (和紙作家) × 上野仁史 (「石の蔵」代表)
螺旋階段手摺/什器/アートワーク
田中 潤 Jun Tanaka
1981年 東京生まれ。鉄の造形家 松岡信夫氏に師事後、 2011年に埼玉県狭山市に工房 Sa / Hi を設立。 鉄を主とした造形を中心に、八雲茶寮、HIGASHIYAGINZA等に作品を納める他、 住宅の手摺や門扉、建築金物、工芸品、オブジェなどの制作を行う。
石の蔵ジャーナル ishi-no-kura : Vol.7 : Nov. 2019
田中潤さん (鉄作家) × 上野仁史 (「石の蔵」代表)
家具
石水盤
瓢箪照明
挿花/造形・IKEBANA
川上裕之 Hiroyuki Kawakami
1964年栃木県鹿沼市生まれ。1993年、95年、96年と個展を開催。1997年「サクラ/臨海副都心テレコムセンター」、1998年「造形IKEBANA’98」(Bunkamura ザ ミュージアム)、2000年「原宿クエスト・エントランスインスタレーション」を展開。2002年にはとちぎフラワーフェスタ「ディスプレイ」部門 最優秀賞受賞。2002年「いけばな新世紀展」(庭園美術館)に出展。2006年「川上裕之と染色家のコラボレーション展」(エスパスOHARA/表参道)「イケバナインターナショナル東京・神戸デモンストレーション」に出品。2018年には「明治神宮献花式」に参加する。2019年・2021年、外務省にて「華道」の講義及びデモンストレーションを行う。
現在、小原流研究院 教授、(公財)日本いけばな芸術協会・評議員、ハナスタジオ主宰(hana-studio.jp)を務める。 国内外でのデモンストレーション及びワークショップ多数。各種展覧会受賞歴多数。
石の蔵ジャーナル ishi-no-kura : Vol.6 : Jul. 2019